スポーツアナリティクスジャパン2019

2019.01.26 SAT |
東京コンファレンスセンター・有明

集え、スポーツ界の
ゲームチェンジャーたち

更新情報

2019.01.29 本イベントは終了しました。たくさんの方のご来場ありがとうございました。

2019.01.23 SAJ2019、SOINの当日のタイムテーブルを公開しました。

2019.01.15 Sports Open Innovation Networking(SOIN)の登壇者第一弾を発表! 日本フェンシング協会・太田雄貴氏のビデオメッセージも公開しました。

2019.01.11 登壇者情報第三弾を公開 ― レーシングドライバー・佐藤琢磨氏、KPMGコンサルティング・Baro Hyun氏、いわきFCチームドクター・齋田良知氏の登壇が決定!

2018.12.26 登壇者情報第二弾を公開 ― ドリブルデザイナー・岡部将和氏、元グラスゴーウォリアーズS&Cコーチ・Gordon Rennie氏の登壇が決定! スポーツ庁事業『Sports Open Innovation Networking』の登録受付を開始しました。

2018.12.10 第1弾の登壇者を発表! 基調講演に川淵三郎氏の登壇が決定しました。

2018.11.26 SAJ2019の公式サイトを公開しました。

Theme

Innovation in Action

2019年、遂に日本スポーツ界のゴールデン・イヤーズが到来。

日本国内だけでなく、いよいよ海外からの注目も、ここ日本のスポーツ市場に集まってきています。私たちが経験したことのないこのうねりの中で、ただ消費されるのではなく、持続可能な日本スポーツ界の未来をつくるために、どんなアクションを起こすべきなのでしょうか。

前回の「THE GAME CHANGER」の続編とも言える今回のテーマは「Innovation in Action」。参加者の皆さんひとりひとりがゲームチェンジャーとなるべく、国際的なスポーツ市場の中で、日本スポーツ界がどのようにポジションを取って行くべきか、共に考え、イノベーションが生まれる場を創っていきたいと考えています。

FEATURE

5年目を迎えたスポーツアナリティクスジャパン。様々な競技の選手強化の最前線で活躍するアナリスト集団「日本スポーツアナリスト協会(JSAA)」が立ち上げた本イベントは、その規模・コンテンツの多様性ともに年々拡張を続けてきました。そして、なんと今年はスポーツ庁委託事業を併催することが決定。過去最大規模となるSAJ2019では、2トラックにて充実のセッションをラインナップ。加えて、スポーツ庁が提唱する「Sports Open Innovation Platform (SOIP)」を具現化する場として、多様な方々が交わり、新たなアイデアが生まれる場を提供します。

01

2トラックに凝縮された
充実のセッション

SAJ2019のメインとなる講演・パネルディスカッションは2トラックにて開催。”Innovation in Action”を体現する豪華スピーカー陣をお招きし、スポーツアナリティクスに特化した唯一のカンファレンスとして、今年もここでしか聴くことが出来ない尖ったコンテンツを提供していきます。

02

スポーツ庁とのコラボレーションで実現
「Sports Open Innovation Networking」

本年度JSAAがスポーツ庁より受託した『スポーツビジネスイノベーション推進事業(イノベーションプラットフォーム構築事業)』のひとつのカタチを提案。テーマ特化型のセミナー等を通し、多種多様な人材が集うオープンイノベーションの場を提供します。

03

早期SAJ2019チケット購入者限定で
SAJ2017のビデオアーカイブ開放!
【終了しました】

2019年1月11日(金)までにチケット購入いただいた方には、特典として2017年12月に開催されたSAJ2017のビデオアーカイブを視聴可能とさせていただきます。大反響を博したJoe Inzerillo氏のセッションのほか、充実したコンテンツを期間限定(2019年1月末まで)で無料開放致します!この機会をお見逃しなく!

Supporter's Voice

Technology and data can bring fans closer to the sports they love, it is the future.
(テクノロジーとデータがファンにとって好きなスポーツをより身近なものにする。そんな未来がここにある。)

Joe Inzerillo

Executive Vice President and Chief Technology Officer, Disney Streaming Service /
元CTO, MLB Advanced Media

スポーツはメディアテクノロジーで日本の輸出可能コンテンツになる

澤邊芳昭

株式会社ワン・トゥー・テン・ホールディングス 代表取締役社長

これからほんの十年のうちに、全てのスポーツがデータを使って魅力と競争力を増していく時代になっていくことでしょう

西内啓

株式会社データビークル 代表取締役最高製品責任者

Video Message

SESSION

SAJホール

基調講演:「夢があるから強くなる」

ラグビーワールドカップが日本で開催される2019年。東京2020大会の前年を迎え、日本のスポーツ界はいよいよゴールデンイヤーズに突入します。一方で、スポーツ界にとっては、2020年以降の未来を見据えた今を過ごして行くことが至上課題です。これからの10年、更にその先の日本スポーツ界をどう描いて行くべきか。これまでスポーツ界に数々のイノベーションを起こして来た川淵三郎氏に、ご自身の期待感も含めたスポーツ界の未来へのご提言をいただます。

川淵三郎氏

川淵三郎

日本サッカー協会相談役、日本トップリーグ連携機構会長

1936(昭和11)年大阪府生まれ。早稲田大学在学時にサッカー日本代表に選出。1964年東京五輪に出場。日本代表監督などを経て、1991年Jリーグ初代チェアマン、2002年日本サッカー協会会長に就任。2018年8月現在は同協会相談役、日本トップリーグ連携機構会長など。

SAJホール

超一流のアスリートが求める「目的」視点のデータ分析

Presented by

データ分析はあくまで「手段」であり、それ自体が「目的」ではありません。いかに大量のデータを活用し、高度なテクノロジーを用いた解析システムで分析をおこなっても、その内容が(チームやアスリートが求める)目的に沿ったものでなければ、それはアナリストや技術者の自己満足で終わってしまいます。本講演では元F1ドライバーであり、アジア人で唯一、米国Indy500マイルレースの優勝経験をもつレーシングドライバーの佐藤琢磨選手を迎え、アスリートが求める「目的」視点のデータ活用方法について議論します。

佐藤琢磨

レーシングドライバー

学生時代の自転車競技から一転、20歳で鈴鹿サーキットレーシングスクールに入り、首席で卒業し渡英。英国F3で頂点を極めてF1ドライバーとして活躍。'04年にはF1米国グランプリで表彰台獲得。'10年からは米国最高峰のレース「インディカー・シリーズ」に参戦。'13年には初優勝を飾り、F1、インディカー両方の表彰台に上がった唯一の日本人となる。'17年にはアジア人初のインディ500制覇を達成。その功績に対し、内閣総理大臣顕彰が授与。

詳細なプロフィール

久保田圭一

アビームコンサルティング株式会社 P&T Digitalビジネスユニット Sports & Entertainmentセクター 執行役員 プリンシパル

2004年アビームコンサルティング株式会社に入社。2013年よりスポーツ産業の発展に向けたサービスの展開に着手。スポーツ産業の主要プレイヤーである「コンテンツホルダー」「行政」「スタジアム・アリーナ」「スポーツ関連企業」「メディア」が抱える課題解決に向けたコンサルティングを推進。各プレイヤーの保有するコンテンツ・強みを活用した新規事業企画など、ビジネスプロデュースも手がけている。

詳細なプロフィール

竹井昭人

アビームコンサルティング株式会社 P&T Digitalビジネスユニット ダイレクター

2006年アビームコンサルティング株式会社に入社。リテール&サービス業をはじめ、スポーツ、食品、製造、銀行など幅広い業種・業態のクライアントに対してデジタル、データ活用案件を推進。2016年より国内外のモータースポーツに関するデータ活用コンサルティングに着手。国内、北米の毎レースにチーム・ドライバーと共に帯同して競技支援を行っている。

詳細なプロフィール

SAJホール

スポナビのデータが解き明かす「新ファンセグメント」と「未来のスポーツメディア」

Presented by

スポーツファンはインターネット上に溢れるスポーツの情報をどのように消費しているのか。その傾向を分析すると、ユーザーの好みや競技、地域ごとのさまざまな特性が見えてくる。それらのデータをわれわれは今後どう生かすべきなのか? スポーツ総合サイト・スポーツナビが持つ膨大なデータを基に、データを活用した新たなファン獲得方法を議論し、その可能性を探る。

増田匡彦

公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ 【B.LEAGUE】PRグループ・強化育成グループシニアマネージャー

2006年4月エス・アンド・アイ(株)入社。バスケットボール世界選手権にて、会場IT責任者。2009年5月よりJBL広報部にてWEBディレクター、またレバンガ北海道の新運営法人の理事としてチーム設立に関わる。2013年7月よりNBL競技運営部及び事業部マネージャー、事務局長、専務理事を歴任。2015年7月よりB.LEAGUE競技運営部長として、競技・選手契約ルール整備等を担当。国内初のセントラル方式の記録入力センター「B.STATS LAB」を設立。2017年10月より運営本部長に就任。2018年7月1日より現部署。

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モデレーター

小用圭一

ワイズ・スポーツ株式会社 取締役COO スポーツナビ サービスマネージャー

2007年ヤフー株式会社入社後、現在まで約10年間Yahoo!スポーツ・スポーツナビを担当。北京五輪やバンクーバー五輪の報道特集サイトなどのディレクターを務め、2012年よりプロデューサーとしてファンタジーゲームやアプリなどの新規サービスの立ち上げを経験。2018年4月よりスポーツナビのサービスマネージャー兼ワイズ・スポーツの取締役COOに就任。第一回のSAJに登壇したことをきっかけに、以降実行委員として携わっている。

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柳下真慧

ヤフー株式会社 可視化推進本部 スポーツナビアナリスト

2013年ヤフー株式会社に新卒として入社し、市場や社内のデータを用いて、ユーザーに満足してもらえるサービスへの事業戦略立案を後押しする、可視化推進本部へ配属。2015年よりスポーツナビの担当となり、市場分析を通してスポーツファンに刺さるサービスづくりをサポートしている。

詳細なプロフィール

SAJホール

eSports最前線~世界の現場では、何が起きているのか?!~

Presented by

ここ数年、業界内外で絶え間なく話題となっているeスポーツ。実は日本国内で語られている"eスポーツ"とグローバル市場での"eスポーツ"は異なる進化を遂げて来た。莫大な賞金もかかるグローバル市場に比べ、日本のeスポーツ市場は未成熟であるが故に大きなポテンシャルを秘めている。一方で、そのエコシステムを確立していくためには多くの課題があるのも現実だ。本セッションでは、今まさに現場最前線でこの市場開拓に挑むプレイヤー達の意見を踏まえた上で、日本におけるeスポーツの健全な未来を描いていく。

Baro Hyun

KPMGコンサルティング SGI シニアマネージャー

韓国生まれ、米国育ちの日本ゲーム好き。90年代末の韓国で盛り上がり始めたeSportsとその産業の成長を当時思春期のユーザーとして経験し、20年後その経験に基づいて現職で業界初のeSportsアドバイザリーサービスを立ち上げ、現在リードしている。2018年秋学期から慶應義塾大学でeSportsの寄付講座「eSports論」を提供しつつ、日本のeSports普及には必ず既存スポーツとの連携が何よりも大事だと信じているため各種スポーツイベントで登壇や企業で勉強会を行っている。元研究開発エンジニアで米国空軍やNASAとのプロジェクトに多数参加し、韓国大手自動車メーカーで自動運転・EV・HEV研究開発の責任研究員を歴任。航空宇宙工学博士。

詳細なプロフィール

土屋光輝

あずさ監査法人 第2事業部(東京) アソシエイト・パートナー

1998年あずさ監査法人入所。一般事業会社の他、スポーツチームやスポーツ施設運営会社の監査業務に従事後、株式公開部門においてベンチャー企業の上場支援業務等に関与。2015年からはスポーツビジネスCoEにてスタジアム・アリーナ開発やスポーツチームへの経営管理に関するアドバイザリー業務を提供。また、スポーツ庁におけるスタジアム・アリーナガイドライン策定WGや日本版NCAA(現UNIVAS)創設に向けたマネジメントWGに委員として参画。

詳細なプロフィール

イノベーションホール

Goal-Driven Training ~選手育成の環境提供~

Presented by

育成世代に必要な目標管理に基づくトレーニングの最新動向を紹介する。サッカーにおけるIoTツールを活用したフィジカル面での実践的な目標設定型フィジカルトレーニングの取組み紹介とAI技術を活用したインテリジェンス面でのトップ選手の知識を可視化し、育成世代へ展開する取組みを紹介する。フィジカル・インテリジェンスの両面で明確な目標を定めて選手育成を効果的に行う実践事例などを交えてLIGHTzの乙部氏とNTTコムウェアの中里から2社の実践型サービス開発を紹介する。

中里英則

NTTコムウェア株式会社 ビジネスインキュベーション本部ビジネスインキュベーション部 担当課長

1998年 NTTコムウェア入社。受発注システムの開発やビックデータソリューション黎明期に営業SEに従事した後、新しいビジネス立ち上げる現職に。家電やセンサをネットワークにつなぐことで、豊かで便利な暮らしを実現するホームICTビジネス企画などに携る。現在は、スポーツビジネスを中心にNTTコムウェアとして新たな領域のビジネスを創りだすためにパートナー企業と連携し協創活動に取組む。

詳細なプロフィール

乙部信吾

株式会社LIGHTz 代表取締役社長

2001年 Canon入社。生産技術の開発業務に従事。2011年 製造業向けコンサルティングファームO2入社。CTO(最高技術責任者)として、100社以上の現場改革に携わる。2016年 「熟達者×AI」開発企業である株式会社LIGHTzを立上げ、代表に就任し、スポーツ分野では、「レジェンド思考」の汎知化に取り組んでいる。

詳細なプロフィール

イノベーションホール

ファンエンゲージメントを最大化するデジタル時代のオフライン戦略

Presented by

スポーツビジネスにおいて、ファンの熱狂を高め、長きに渡って応援し続けてもらうことは重要なテーマ。昨今では最新テクノロジーを取り入れることで、このファンエンゲージメントを高める試みがプロスポーツに取り入れられている。しかしながら、その接点はオンラインに偏重しすぎてはいないか?スポーツならではの応用には何が大事なのか?ファンクラブやマーチャンダイズ、チケッティングなど、スポーツならではのファンとの接点を、オフライン側に起きた最新テクノロジーによってどう「ワクワク」させられるのか?その可能性を探る。

片野翔大

株式会社ヤクルト球団 営業企画グループ

2010年関西大学卒業後、シナジーマーケティングに入社。入社後は営業として様々な業種のCRM導入を行い、その後スポーツビジネス専任チームを自ら立ち上げる。プロ野球球団やJリーグなどのCRM活動に従事。その後スポーツナビを経て、2018年4月にヤクルト球団へ入社。球団では、デジタルマーケティングを中心に、ファンクラブ、イベント企画、チケットなどのファンビジネス全般を担当している。

詳細なプロフィール

加藤謙次郎

株式会社湘南ベルマーレ セールスユニット リーダー

2003年早稲田大学卒業後、東京急行電鉄株式会社入社。企業広報を経験。2007年株式会社ヤクルト球団へ転職。広報・プロモーション、HPやSNS、メルマガなどのファンリレーションを担当。2014年一般社団法人日本野球機構侍ジャパン事業部へ出向し、主にデジタル戦略を推進。2018年に独立し株式会社R.E WORKS代表取締役。社長業を務めながら同11月から株式会社湘南ベルマーレのセールスやMDを担当。

詳細なプロフィール

モデレーター

山田大策

株式会社 日本HP デジタルプレスビジネス本部 マーケティングマネージャー

2003年に上智大学大学院を修了後、日本ヒューレット・パッカード㈱へ入社。製造・流通業向け基幹システム事業におけるセールス、ビジネス開発を手掛けた後、2008年にプリンティング部門へ異動。イスラエル発のデジタル印刷技術を組み込んだ海外マーケティング事例を日本に持ち込み、国内の印刷パートナー事業社とともに広告主・ブランドオーナーに向けた新たな顧客体験を創出するオウンドメディア開発に努めている。

詳細なプロフィール

イノベーションホール

Performance Analytics in Rugby / ラグビーにおけるパフォーマンスアナリティクス

Presented by

2019年、いよいよラグビーワールドカップが日本で開催される。2015年、日本代表はあらゆる確度から自チームや相手チームの分析を行い、奇跡的な勝利を手にすることができたが、ラグビー界全体ではどのようなアナリティクスが取り入れられているのだろうか。Catapultのスポーツサイエンティストとして活躍し、多くのラグビーチームへのサポートを行ってきたGordon Rennieが自身の経験やケーススタディを交え、近年のラグビー界のトレンドを解説し、今後どのような方向へ進んで行くのかを占う。

Gordon Rennie(ゴードン・レニー)

Catapult Sports Sport Scientist

Catapultヨーロッパ・中東地域担当のスポーツ・サイエンティストとして、顧客の知識やウェアラブルテクノロジーに対する理解力向上に努めている。UKSCA認定のストレングス&コンディショニングの資格を保有。グラスゴーウォリアーズのストレングス&コンディショニングコーチとして5シーズンを過ごし、2014-15 Pro12チャンピオンシップ優勝にも貢献。その後、Catapultに入社。

詳細なプロフィール

コーディネーター

斎藤兼

CATAPULT ビジネス開発マネージャー

2009年にヤフー株式会社に新卒入社。ネット広告やスマホビジネス、メディアの仕事をし、14年からイギリス・リバプール大学に留学。フットボール・インダストリーMBA(通称FIMBA)を受講し、サッカービジネスを学ぶ。15年11月より、CATAPULTにて日本と韓国担当のビジネス開発マネージャーを務め、2017年4月からは日本専属の担当に。

詳細なプロフィール

SAJホール

日本サッカーにおけるアナリストの「これから」を考える

アナリストの存在価値が高まりつつある現在の日本サッカーの現場において、日本代表やJクラブ等のトップレベルだけではなく、大学や高校等のアマチュアでも複数人のスタッフがその役割を担うことが増えてきている。テクノロジーの発展や競技規則の改正等がサッカーの進歩を加速させる中で、それに応じてアナリストのスキルもまた常に進化を求められ、同時に、体系化されたアナリスト育成やスキルアップ方法の整備も必要となってきている。本セッションでは、国内外のサッカー現場において豊富な経験を有するパネリストを迎え、サッカー界に起こっている様々な動きを踏まえつつ、日本サッカーの成長を支えるべきアナリストのこれからについて議論する。

髙野剛

Jリーグ フットボール本部 育成・強化部

1997年にアメリカの大学でサッカー指導を始める。2005年に帰国、サンフレッチェ広島に入団。育成年代からトップチームまでコーチを務め、2008年にはJ1昇格、2009年にはACL出場権獲得に貢献。2010年に渡英。ハダースフィールドタウンFCのアカデミーコーチ、9部クラブの監督、サウサンプトンFCトップチームのアシスタントコーチなどを務め、日本人で初のプレミアリーグコーチとなった。その後、アビスパ福岡トップチームやギラヴァンツ北九州アカデミーダイレクターを務め、昨年、英国FA公認UEFA Proライセンスを取得。現在は、Jリーグの育成強化部担当として活動している。

詳細なプロフィール

和田一郎

(公財) 日本サッカー協会 日本代表コーチ / 東京2020オリンピック日本代表コーチ

青山学院大学卒業後、筑波大学大学院コーチ学を専攻。その後、サッカー協会に所属。2002年よりW杯5大会連続、テクニカルスタッフ、アシスタントコーチとして出場。2015年度より三年間ガンバ大阪でコーチ、ヘッドコーチを経て、現在は日本代表コーチ/東京2020五輪代表コーチとして活動。

詳細なプロフィール

モデレーター

久永啓

データスタジアム株式会社 フットボール事業部 アナリスト

1977年生まれ。早稲田大学人間科学部卒業、筑波大学大学院体育研究科修了。2006年、プロコーチとしてサンフレッチェ広島に入団。アカデミーの指導者として活動しながら、指導者養成事業での分析や映像編集にも従事。2012年、トップチーム分析担当コーチに就任し、Jリーグ2連覇に貢献。2014年、データスタジアム株式会社に入社し、育成年代からプロレベルまでの分析サポートを担当。また、スポーツアナリスト育成やチーム/競技団体の分析体制構築の推進等、スポーツアナリティクス発展の基盤強化にも取り組んでいる。

詳細なプロフィール

SAJホール

1対1の駆け引きに勝つための「知覚・認知」の話をしよう

野球やサッカーをはじめ多くのボールゲームではトラッキング技術の進歩に伴い、チーム戦術の可視化が進んでいる。一方で、個人戦術、例えばボールに関わる1対1の駆け引きについては、個人の能力(=才能)に頼り、未だ偶発的な現象として扱われることが多い。相手を前にして何を感じ(=知覚)、考え(=認知)、何をすべきか(=判断)、適切に実行できる選手の育成は、多くの競技で議論されるテーマだろう。本セッションでは、1対1の駆け引きに関わる実践者と研究者の立場から、勝つために必要な知覚・認知の話を展開します。

岡部将和

TRAVISTA

ドリブルデザイナー。独自の「99%抜けるドリブル理論」を選手の個性に合わせデザインするドリブル専門の指導者。
ネイマール、ロナウジーニョ、ダービッツなど世界屈指の手たちと共演し、原口元気、乾貴士、宇佐美貴史といった日本代表アタッカーに指導している。SNSで配信している動画再生回数1億PV以上。座右の銘は「チャレンジする心」。
【7年以内に叶える夢】
①世界196ヶ国でドリブル指導
②世界No.1選手のドリブル専属コーチ
③岡部XRプロジェクト『教育』×『テクノロジー』

詳細なプロフィール

柏野牧夫

日本電信電話株式会社 コミュニケーション科学基礎研究所 スポーツ脳科学プロジェクト/NTTフェロー・PM

1989年東京大学大学院修士課程修了。博士(心理学)。1989年日本電信電話株式会社に入社,2018年,NTTフェロー。Wisconsin大学客員研究員,東京工業大学工学院情報通信系 特任教授,JST CREST 研究代表者等を歴任。専門は心理物理学・認知神経科学。平成28年度文部科学大臣表彰科学技術賞(研究部門) 受賞。著書に『音のイリュージョン~知覚を生み出す脳の戦略~』(岩波書店, 2010),『空耳の科学-だまされる耳,聞き分ける脳』(ヤマハミュージックメディア, 2012) 他。

詳細なプロフィール

モデレーター

永野智久

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 特任准教授

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科(SFC)にて博士号(学術)を取得。専門はスポーツ心理学と人間工学。「巧みなワザやコツの可視化」をテーマにスポーツ選手のパフォーマンスを定量的に評価する研究に取り組んでいる。これまでNHKのスポーツサイエンス番組も多数監修(ミラクルボディー「スペイン代表編: シャビとイニエスタ」のプレーや「中村俊輔選手の卓越した戦術眼」を科学的に分析)。大学にて「スポーツのデータサイエンス」という講義を立ち上げし、スポーツアナリティクスの教育活動にも従事。

詳細なプロフィール

イノベーションホール

Bリーグと新日本プロレスはどうやってSNSでファンを獲得したのか

スポーツクラブや協会において、SNSを活用したファンとのコミュニケーションを深めることが重要だと言われていますが、実際に上手く活用し、ファンとのコミュニケーションを深め、新たなファンを獲得できているクラブや協会は多くありません。また、SNSが重要だと分かっていても、他の仕事で忙殺されてしまい十分な対応ができなかったり、担当者1人が孤軍奮闘している事例も少なくありません。本セッションでは、「Bリーグ」と「新日本プロレス」という、SNSを活用してファンとのコミュニケーションを深め、新たにファンを獲得しようとしている団体のSNSご担当者様をお迎えし、チーム・団体としてどのように取り組んでいけばよいのか議論致します。

増田匡彦

公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ 【B.LEAGUE】PRグループ・強化育成グループシニアマネージャー

2006年4月エス・アンド・アイ(株)入社。バスケットボール世界選手権にて、会場IT責任者。2009年5月よりJBL広報部にてWEBディレクター、またレバンガ北海道の新運営法人の理事としてチーム設立に関わる。2013年7月よりNBL競技運営部及び事業部マネージャー、事務局長、専務理事を歴任。2015年7月よりB.LEAGUE競技運営部長として、競技・選手契約ルール整備等を担当。国内初のセントラル方式の記録入力センター「B.STATS LAB」を設立。2017年10月より運営本部長に就任。2018年7月1日より現部署。

詳細なプロフィール

新出浩行

公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ 【B.LEAGUE】PRグループ 広報

1990年神奈川県生まれ。明治大学経営学部公共経営学科卒業。2013年4月、博報堂グループのデジタル総合広告会社・株式会社スパイスボックスに入社。プロデューサーとして九州の化粧品通販会社や地方自治体のデジタルマーケティングを担当。2015年6月、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(B.LEAGUE)入社。メディアプロモーション、試合広報、ブランディングなど、革新的な前例のない取り組みにチャレンジする広報を担当。日本代表の広報・プロモーションも兼務。

詳細なプロフィール

真下義之

新日本プロレスリング株式会社 広報宣伝部 グローバル&デジタルメディアセクション 課長

アーティスト村上隆のアシスタント業務、『kamipro』編集部での編集経験を経て、2009年9月に新日本プロレスリングへ入社。新日本プロレスのパンフレット編集をはじめ、近年は公式WEBサイト、公式携帯サイトのディレクションとコンテンツ制作、SNSを担当する。現在は、広報宣伝部 グローバル&デジタルセクション課長。

詳細なプロフィール

モデレーター

森永真弓

株式会社博報堂DYメディアパートナーズ コンテンツマーケティング部 部長

通信会社を経て博報堂に入社し現在に至る。 コンテンツやコミュニケーションの名脇役としてのデジタル活用を構想構築する裏方請負人。 テクノロジー、ネットヘビーユーザー、オタク文化研究などをテーマにしたメディア出演や執筆活動も行っている。自称「なけなしの精神力でコミュ障を打開する引きこもらない方のオタク」。 WOMマーケティング協議会理事。共著に「グルメサイトで★★★(ホシ3つ)の店は、本当に美味しいのか」(マガジンハウス)がある。

詳細なプロフィール

SAJホール

データ分析でファンを増やす秘訣とは?

JSAAではスポーツアナリストの育成を目的とした学生コンペティションを例年開催しています。本セッションでは、はじめに「JSAA Analytics Challenge Cup 2018~スポーツビジネス分析官コンペティション~」優秀プレゼンで発表されたデータ分析結果や施策提言アイデアをご紹介します。その後に、スポーツ業界・デジタルマーケティング業界でご活躍されているパネリスト陣をお招きし、データ分析でスポーツファンを増やすための実践的な方法について議論していきます。

西井敏恭

株式会社シンクロ 代表取締役社長

株式会社シンクロ 代表取締役社長 / オイシックス・ラ・大地株式会社 執行役員CMT。2001年〜2003年まで2年半かけて世界一周。ブログやSNSのない時代にWEBで旅行記を発信していたところ人気になり、旅行記を出版。WEBの面白さを知って、デジタルマーケティングの世界にはいる。株式会社ドクターシーラボにてデジタルマーケティングの責任者を務め、2014年、独立。国内大手企業のマーケティングアドバイザーをおこないながら、オイシックス・ラ・大地株式会社では執行役員CMTとしてサブスクリプションモデルのEC戦略を担当している。デジタルマーケティングのプロとして、雑誌や新聞などのメディア、講演に多数出演。出版書籍に『世界一周旅行記』 、『デジタルマーケティング』など。

詳細なプロフィール

永井紘

横浜マリノス株式会社 マーケティング本部 FRM事業部 部長

2007年早稲田大学スポーツ科学部卒業後、横浜マリノス株式会社入社。チケット、ホームタウン、スポンサーセールスを担当し、2014年からマーケティング本部へ異動。現在はFRM事業部(Fan Relationship Management)として、チケットセールスチーム・試合運営/企画チーム、ファンクラブマネジメントチームを担当。

詳細なプロフィール

杉本渉

株式会社Jリーグデジタル コミュニケーション戦略部 部長

法政大学国際文化学部卒。東京大学スポーツマネジメントスクール修了。大学3年時より「スポーツナビ」(現ワイズ・スポーツ株式会社/ヤフー株式会社子会社)で働き出し、2012年取締役、2014年から代表取締役就任。2016年に退任し公益社団法人日本プロサッカーリーグに。グループ再編により株式会社Jリーグデジタルへ。現職ではデジタルマーケティング活動の戦略策定およびプロダクト開発に従事。主に公式サイト、SNSの運用およびJリーグ公式アプリ「Club J.LEAGUE」の企画・運営を主務とする。

詳細なプロフィール

モデレーター

濱本秋紀

スポーツアナリスト協会 事業推進ディレクター(育成担当)/株式会社Jリーグデジタル デジタル戦略担当オフィサー

SAPジャパン株式会社のマーケティング部門でコーポレートイベント・ブランディング・スポーツマーケティング・デジタルマーケティングなどの責任者、プロダクトマーケティングなどを経験。2016年より、プロスポーツクラブのマーケティング・ファンエンゲージメントを支援し、スタジアムソリューションの事業開発などを担当。2018年8月よりJリーグデジタルへ出向し、Jリーグのデジタルプラットフォームを活用した集客施策支援などを担当している。また、JSAAの事業推進ディレクターとしてスポーツアナリスト育成事業を担当している。

詳細なプロフィール

イノベーションホール

テクノロジーの活用はアマチュア野球選手の能力向上にどう生きるのか?

トラッキングデータの出現により、進化の一途を辿る野球のデータ活用。最近ではプロだけではなくアマチュアでも同様のデータを取得・活用できる環境が整ってきた。本セッションでは、実際にアマチュアの現場でデータを活用して動作の改善や戦術への適用を行った事例を基に、ディスカッションを展開。どんなデータを取り、それをどのように使って能力向上に繋げたのか、そして今後のデータ活用の課題や方向性についての貴重な示唆を得られる場を提供する。

永見智行

北里大学 一般教育部 講師

1985年生まれ.早稲田大学スポーツ科学部卒業,同大学院スポーツ科学研究科修了.博士(スポーツ科学).学部在籍中は同野球部学生トレーナーとして活動.同学術院助手を経て,現職.スポーツバイオメカニクスを素地に,ボールの回転や飛翔軌道・ボールコントロールといった野球投手のパフォーマンスと投球動作の関係について研究を進める.同時にプロ野球投手の自主トレーニングパートナーを8年間に渡って務めるなど,指導・練習の場への研究データ活用法を模索している.

詳細なプロフィール

林卓史

朝日大学経営学部講師/元慶大野球部助監督

岩国高校-慶大-日本生命-慶大コーチ-朝日大学監督-慶大野球部助監督。2016年より、慶大にて助監督として投手育成を担当。2017年よりラプソードを用いた投手育成を実践し、東京六大学野球にて連続優勝を達成。2018年秋季リーグをもって退任した。

詳細なプロフィール

八木快

筑波大学大学院 人間総合科学研究科 コーチング学専攻

1990年生まれ,今治西(春2・夏2)-岩手大-筑波大学大学院(体育学)-コーチング学専攻所属.同野球部コーチ.昨秋12年ぶりに明治神宮大会に出場.コーチングについて実践と理論の狭間で日々活動している.その傍ら社会人野球企業のアナリストとして活動しており,今年で6年目.多い時には年間100を超える試合データをバックネット裏で入力.現在は「データの急速な進化に対して選手,コーチ,アナリストの活用能力が追い付いていない」との視点から「データ活用および有効な活用方法」について研究を進めている.

詳細なプロフィール

モデレーター

金沢慧

データスタジアム株式会社 フェロー

1984年生まれ、福島県出身。学習院大学経済学部卒業、筑波大学大学院体育研究科修了。データスタジアム株式会社に入社後、TVや雑誌などのメディアで野球データを生かしたエンターテインメントの製作に数多く携わり、NHK BS1で放送されている「ワールドスポーツMLB」や「球辞苑」ではデータ解説役として出演。また、プロ野球のチームに対してもセイバーメトリクスの手法を用いた分析や、トラッキングデータの解析を行う。大学での講義やAI野球解説プロジェクト「ZUNO」の監修に携わるなど、さまざまな分野との連携も多い。2018年11月からはデータスタジアム株式会社のフェローとして活動。

詳細なプロフィール

SAJホール

フィジカル x データ革命 〜データ解析・遺伝子解析による怪我の予防とストレングストレーニング〜

日本のFIFAランキングは8位。これは、2006年に行ったFIFA Big Count調査による男子“ユース”サッカー選手数である。12年後の2018年ロシアW杯、当時のユース選手たちが主力としてロシアで戦った。ベスト8入りを駆けた決戦で苦杯を喫したベルギーのユース競技人口は日本の1/3以下、準優勝を果たしたクロアチアは1/10程度であった。「効率的な選手育成」のために、日本は何をすべきなのか?いわきFCが目を付けたのが、データの蓄積や遺伝子解析に基づき、弱点を補強し長所を伸ばすトレーニングによる「怪我の予防とフィジカル革命」だった。日本サッカーを世界レベルへと引き上げるためのヒントを、現場第一線のスポーツドクターとストレングスコーチ、さらにデータ管理の側面から議論する。

齋田良知

いわきFC チームドクター

2002年~ ジェフユナイテッド市原・千葉チームドクター
2008~9年 U18サッカー日本代表帯同ドクター
2010~15年 なでしこジャパン帯同ドクター
2015年 アジアサッカー連盟 Young Medical Officer Award受賞
2015~16年 AC Milan(イタリア)にてFellowship
2017年 いわきFCチームドクター就任
2018年 日本スポーツ外傷・障害予防協会設立 代表理事就任

医学博士(順天堂大学整形外科 講師)
日本整形外科学会専門医
日本体育協会公認スポーツ医

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鈴木拓哉

株式会社ドーム ドームアスリートハウス


2004年よりカリフォルニア州立ノースリッジ校に留学。帰国後は高校、大学、社会人、プロと様々なレベルのストレングスを担当。
2009年 ハイデザートマベリックス(シアトルマリナーズ傘下1A) ストレングスコーチ
2010-12年 ウイダートレーニングラボ ストレングスコーチ
2012-13年 龍谷大学 ストレングスコーチ
2013年~ ドームアスリートハウス パフォーマンスコーチ
2015年~ JX-ENEOS野球部 チームサポート
2016年~ いわきFC パフォーマンスコーチ

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モデレーター

宮田誠

株式会社ユーフォリア 代表取締役/Co-founder

ユーフォリア代表取締役。長野県出身。親戚に冬季五輪選手(アルペンスキー)がいた影響で、自身も学生時代に選手生活を送る。大学卒業後、商社・半導体ベンチャー(台湾)・ブリヂストン等でのマーケティングキャリアを経て2008年株式会社ユーフォリアを創業。トップアスリート向けコンディション管理システム「ONE TAP SPORTS」をラグビー日本代表・サッカー・野球・バスケットボールなど30競技250以上のチームへ導入し、サポートを行なっている。ルーツのある白馬村を中心に、各地でマラソン・スキーなどの国際大会の運営も手がける。

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イノベーションホール

10年後のスポーツアナリストについて語ろう

テクノロジーが進化していくと、10年後、私たちの生活はどう変わるのだろうか。もしかしたら、ゴールに向かって突き進む“スポーツ”は、ルールを変え、力のある者が勝つという今の常識を大きく変えるかもしれない。一方で、徐々にその萌芽が見出されつつあるスポーツアナリティクスの領域における人材は、2020年を超え、どう進化していくのだろうか。パフォーマンスだけではなく、スポーツビジネスやPRへの拡がりも含め、スポーツアナリティクスの未来予想図を、次世代を担う学生と、スポーツアナリスト協会代表理事が語る。

スコットアトム

筑波大学 筑波大学蹴球部 データアナリスト

1997年(イギリス・ロンドン)生まれ。国立東京学芸大附属国際中等教育学校卒業。筑波大学情報学群情報科学類でデータ分析の方法を学びながら、蹴球部の分析担当を務めている。SAJ2017では、「『ジャイアントキリング』に必要なアナリティクスとは」というセッションに登壇。2018年には「JSAA Analytics Challenge Cup」に出場し、優秀賞を受賞した。

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モデレーター

西原雄一

株式会社インフォバーン ソリューション部門 プロジェクトマネージャー/Webディレクター

2014年に株式会社インフォバーンに入社。プロジェクトマネージャー/Webディレクターとして、オウンドメディアや企業ブランドサイトの構築・運用プロジェクトのマネジメントを担当。2012年からブログでサッカーとバスケットボールの試合分析記事を執筆し、2017年からnoteで有料継続マガジン「勝ち負けだけでないスポーツの楽しみ方」を主宰。スポーツファンだけでなく、アスリートや指導者など、スポーツ関係者からも多くの支持を集めている。

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渡辺啓太

日本スポーツアナリスト協会 代表理事

「ITをスポーツに活用すること」を志して大学時代に独学でアナリスト活動を開始。在学中に全日本女子バレーボールチームのアナリストに抜擢され、2008年北京、2012年ロンドン、2016年リオデジャネイロと3度のオリンピックを日本選手団役員として支援。 2010年には世界で初めてiPadを用いた情報分析システムを考案・導入し、 32年ぶりとなる世界選手権でのメダル獲得、2012年のロンドンオリンピックでは28年ぶりとなる銅メダル獲得に貢献した。全日本チームの支援を続ける傍ら、アナリスト育成セミナー等を開催して後進育成にも注力。 2014年からは競技の枠組みを超えたスポーツアナリストの連携強化及び価値向上を目指して日本スポーツアナリスト協会を創設し、代表理事として活動している。 一般社団法人日本スポーツアナリスト協会代表理事。桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部スポーツテクノロジー学科講師。公益財団法人日本バレーボール協会ハイパフォーマンス戦略担当、男子強化委員会主事、アスリート委員会主事。公益財団日本オリンピック委員会JOC選手強化本部情報・医・科学専門部会 情報・科学サポート部門メンバー。スポーツビジネス産業展アドバイザリーコミッティメンバー。

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イノベーションホール

Innovation in Action:今のあなたの行動がつくる日本スポーツ界の未来

2019年、いよいよ日本のゴールデン・スポーツイヤーズに突入。この重要なターニングポイントを日本スポーツ界の未来に繋げるためには、産官学、異業種、経営と現場、アカデミックと実践経験値・・・と、多種多様な人々がオープンに交わっていくことが不可欠である。本セッションでは、そんなアクションを起こしている仕掛け人たちと共に、Beyond2020の未来像を描き、誰もがプレイヤーとなるべき今を考える。

平田剛久

SPORTS NEXT共同代表

山口県出身。大学在学中にプロモーション会社設立。その後SportsManagementSchool(SMS)にてスポーツマネジメント、スポーツマンシップを学び、Sportsmanship.asia北京支社長としてサッカースクールの運営等で半年間北京に駐在。2015年よりアビスパ福岡の営業として入社。「地方でスポーツビジネスの最前線に触れる機会を作る」「スポーツをもっとオープンにすること」事を目的に2018年夏、SPORTSNEXTの共同代表として活動をスタート。

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中村聡宏

千葉商科大学サービス創造学部 専任講師 / 一般社団法人日本スポーツマンシップ協会 代表理事

2000年印刷会社に入社、スポーツポータルサイト「スポーツナビ」立ち上げのプロジェクトに関わるなど、広告、出版、印刷、WEB、イベントなど多分野における企画・制作・編集・運営等業務に従事。2002年独立。スポーツマネジメントスクール(SMS)事務局長、JOC広報誌『OLYMPIAN』をはじめ雑誌・書籍などの執筆・編集を担当。2015年より千葉商科大学サービス創造学部専任講師に就任。千葉のプロスポーツチームと連携したアクティブ・ラーニング型の学生指導も手がける。2018年一般社団法人日本スポーツマンシップ協会を設立、代表理事を務めスポーツマンシップ教育を展開する。

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忰田康征

スポーツ庁 参事官(民間スポーツ担当)付 参事官補佐

1986年福岡県北九州市生まれ。2009年早稲田大学卒業後、経済産業省に入省。地域経済政策や貿易政策等を担当。2015年から2年間、オーストラリアのグリフィス大学でスポーツマネジメント修士号(Master of Business and Marketing(Sports Management))を取得後、2017年6月からスポーツ庁に出向し現在に至る。スポーツ庁では、スポーツの成長産業化実現に向けて、スタジアム・アリーナ改革やスポーツ経営人材の育成・活用、スポーツオープンイノベーションの促進等の施策を担当。

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モデレーター

石井宏司

株式会社スポーツマーケティングラボラトリー コンサルティング事業部 執行役員

1997年に株式会社リクルートに入社。インターネット新規事業、他社との事業アライアンス交渉、事業再生、エンタテイメント事業、戦略的子会社の立ち上げ、企業再生コンサルティングなどに従事。2009年に株式会社野村総合研究所にコンサルタントとして入社。経営改革、新規事業、企業再生などのテーマでコンサルティングを行う。2014年頃よりスポーツを中核とした都市再生や新成長産業としてのスポーツ産業の成長支援に携わるようになる。スポーツ庁未来開拓会議、大学スポーツ改革検討会議委員、大阪経済大学客員講師(スポーツ情報学)、関西財界セミナー2017問題提起者、Sports Analytics Japan2016, 2017実行委員、日本女子プロ野球機構事業理事などを歴任、現在に至る。

詳細なプロフィール

小倉大地雄

一般社団法人日本スポーツアナリスト協会 理事

2005年早稲田大学教育学部卒業後、インディアナ州立大学大学院にてスポーツマネジメントを専攻。2007年同修士課程修了。米国では現地アスリートエージェンシー2社にてインターンを経験。2008年に帰国後、日本水泳連盟にて競泳日本代表チーム強化に携わる傍ら、広報として様々なPR企画を推進した。2016年5月より、東京2020組織委員会広報局にて国際広報を担当。日本スポーツアナリスト協会では、発起人及び理事として企画/広報を担い、MIT SSACをヒントにスポーツアナリティクスジャパン立ち上げに尽力した。JOC広報専門部会員。

詳細なプロフィール

Sports Open Innovation Networking

スポーツ界のオープンイノベーションを創出する場「Sports Open Innovation Networking」をSAJ2019と併催するかたちで初開催。
スポーツ庁が実施する平成30年度スポーツ産業の成長促進事業「スポーツビジネス推進事業(イノベーションプラットフォーム構築事業)」のリアルなイベントとして、多様な方々が交わり、新たなアイデアが生まれる場を提供します。
豪華スピーカー陣を迎え、目的別に設定された7つのセッションで、ひとつでも多くのイノベーションが創出されることを期待しています。(※スピーカー順不同)

Speakers

宮田誠

株式会社ユーフォリア 代表取締役/Co-founder

ユーフォリア代表取締役。長野県出身。親戚に冬季五輪選手(アルペンスキー)がいた影響で、自身も学生時代に選手生活を送る。大学卒業後、商社・半導体ベンチャー(台湾)・ブリヂストン等でのマーケティングキャリアを経て2008年株式会社ユーフォリアを創業。トップアスリート向けコンディション管理システム「ONE TAP SPORTS」をラグビー日本代表・サッカー・野球・バスケットボールなど30競技250以上のチームへ導入し、サポートを行なっている。ルーツのある白馬村を中心に、各地でマラソン・スキーなどの国際大会の運営も手がける。

詳細なプロフィール

土井寛之

株式会社SPLYZA 代表取締役

学生時代は数学にはまり、大学卒業後ソフトウェア開発を行う。浜名湖でウインドサーフィンの「正解の無い問題」を解いていく面白さにはまり、30歳で仕事を辞めてオーストラリアへ。帰国後"アマチュアスポーツマンの「もっと上手くなりたい」を叶える”をスローガンに株式会社SPLYZA設立し、スポーツの教育的価値を向上すべく、中高生部活向けに選手自ら考えるビデオ分析ツールSPLYZA Teamsを提供中。経済産業省「始動 Next Innovator 2016」シリコンバレー派遣メンバー、TEDxHamamatsu 2017スピーカー。

詳細なプロフィール

三寺歩

ミツフジ株式会社 代表取締役社長

1977年2月7日生まれ。大学卒業後、松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)に入社し、大手法人顧客を担当。その後、シスコシステムズ合同会社、SAPジャパン株式会社、ブルーコートシステムズ合同会社を経て、2014年9月に三ツ冨士繊維工業株式会社(現ミツフジ株式会社)に入社、代表取締役社長に就任。

詳細なプロフィール

馬渕浩幸

aiwell株式会社 代表取締役

1975年生まれ。大学卒業後、外資系企業で勤務。2007年、振動マシーン“パワープレート”日本総代理店プロティア・ジャパンに入社し、PowerPlateの日本立ち上げを企画。2009年にスポーツ専門システム開発会社CLIMB Factory株式会社を設立し、2017年10月に当該事業を㈱エムティーアイに譲渡。2018年1月よりヘルスケア市場などのライフレコーディングと東工大の最先端技術AIプロテオミクスの実用化に向けた、aiwell株式会社を設立し現在に至る。

詳細なプロフィール

梅澤優太

株式会社ventus 取締役COO

1997年4月21日生まれ、21歳。筑波大学附属駒場中・高校から東京大学経済学部に進学、現在3年生。3歳の頃からサッカーに打ち込み、スポーツ/エンタメビジネスの道を志す。大学2年次に株式会社ventusを友人らと創業、為末大氏、谷家衛氏らを株主に揃え、スポーツチームやアスリートがファンから資金調達できる「電子トレカ」売買サービス、whooop!を開発。2018年12月末には、Jリーグクラブや欧州サッカークラブなど国内外50チームに導入が拡大。スポーツを中心としたエンタメ全体に変革を起こすべく、日々奮闘中。

詳細なプロフィール

城戸幸一郎

エンゲート株式会社 代表取締役

九州大学卒業。ソフトバンク勤務の後、楽天で17年勤務し全国の支社や海外事業の統括と、フード&ドリンク事業部の執行役員を務める。テクノロジーの力で中央集権をdisruptするブロックチェーンの世界感に惹かれ2018年2月に起業。高校の同級生が北京オリンピックへ選手として出場した際に、資金集めで苦労する姿を見て、テクノロジーの力で解決したいと考え始める。同年10月にスポーツチームを支援するギフティングコミュニティ「エンゲート」をリリース。

詳細なプロフィール

福田浩士

株式会社meleap CEO

東京大学大学院卒業後、株式会社リクルートに就職。2014年に独立し、株式会社meleapを設立。”かめはめ波”を撃ちたいという想いからAR技術を活用し、HADO(ハドー)を作りだす。現在、23カ国52箇所にHADOの店舗を展開。2016年からはAR/VR初の大会「HADO WORLD CUP」も開催。「テクノスポーツで世界に夢と希望を与える」というビジョンを掲げ、サッカーを超えるスポーツ市場の創造を目指す。

詳細なプロフィール

尾形太陽

株式会社ookami

欧州、アジア、西海岸への留学・放浪、ベンチャー企業でのインターンを経験し、学生時にレジャーイベント事業を起こす。大学卒業後、尊敬する孫正義を求めソフトバンクへ入社し、年間営業実績1位を受賞。事業家として早期の挑戦を求め、入社11カ月で退職。ナイキやESPNを越える世界一のスポーツカンパニーをつくるべく、元プロ陸上選手の為末大氏、NewsPicksの梅田優祐氏らの支援のもと2014年に株式会社ookamiを創業。2015年4月にスポーツエンターテイメントアプリ「Player!」を公開。

詳細なプロフィール

俣野泰佑

株式会社スポカレ 取締役

東京大学工学部システム創成学科4年。1995年生まれ。東京大学サッカー部に入部し学生GM(運営代表)、東京都大学サッカー連盟幹事長を経験。大学スポーツ運営の課題と将来性を肌で感じ、ブレイクスルーのため一般社団法人ユニサカの立ち上げ、早慶戦の集客企画に参加。のべ1万五千人を集客。引退後はスポーツ全般に活動領域を広げ、観戦情報アプリ「スポカレ」をリリース。「スポーツライブ観戦をライフスタイルの中に」をテーマに、スポーツライブ観戦をアップデートし、スポーツ市場のパイを拡大することを目指している。合言葉は「毎日をW杯に」。

詳細なプロフィール

内田泰

日経BP社 日経xTECH副編集長

技術系の総合オンラインメディア「日経xTECH」で記事の執筆・編集などを担当。2015年秋、社内の新規事業公募を経て、スポーツビジネス専門のオンラインメディア「スポーツイノベイターズ」を立ち上げ、記事執筆・編集・運営に携わる。入社以来、日経パソコン、日経エレクトロニクスの記者としてIT・エレクトロニクス関連の動向を取材。2001年から約2年間、米シリコンバレーに駐在し先端技術動向を追う。トラッキングやAIなどスポーツ界へのテクノロジー導入に関する記事を多数執筆。趣味はテニス、スキー、旅行など。

詳細なプロフィール

宮田拓弥

スクラムベンチャーズ 創業者兼ジェネラルパートナー

Scrum Ventures創業者兼ジェネラルパートナー。サンフランシスコをベースに、米国のテックスタートアップへの投資を行うベンチャーキャピタルを経営。また2018年3月より大企業のオープンイノベーションを支援するスタジオ事業をスタート。それ以前は、日本および米国でソフトウェア、モバイルなどのスタートアップを複数起業。2009年ミクシィのアライアンス担当役員に就任し、その後 mixi America CEO を務める。早稲田大学大学院理工学研究科薄膜材料工学修了。

詳細なプロフィール

中嶋文彦

株式会社 電通 CDC Future Business Tech Team部長 事業開発ディレクター

SPORTS TECH TOKYOプログラム責任者。先端領域R&Dチームを率いる。電通で国内外クライアントのブランド戦略を担当。退職後、アイ・エム・ジェイで、ネットマーケ部門運営、子会社役員、CCCのTポイントECモールの事業化を行う。 2008年末に電通再入社。現在はロボティクス、IoT、位置情報データ、生体センサーなど先端技術を活用した自社、パートナー企業とのビジネス開発、イノベーション支援、事業投資を行う。スタートアップ支援やコラボレーションも多数。モバイル広告大賞、グッドデザイン賞など受賞。

詳細なプロフィール

藤田豪

株式会社MTG Ventures 代表取締役

明治大学経済学部卒。1997年、日本合同ファイナンス株式会社(現:株式会社ジャフコ)入社。2005年より中部支社投資部に異動し、2015年支社長へ就任。22年にわたり、スタートアップからレーターステージまでの投資、投資先各社での取締役就任、ファンドの募集など手掛け、自動運転、AI、保育IoTといった分社の企業への投資を行う。5000人以上の経営者との出会いによって培われた視点をベースに、BEAUTY-TECH、WELLNESS-TECH、FOOD-TECH、SPORTS-TECHの投資に臨む。

詳細なプロフィール

河本敏夫

株式会社NTTデータ経営研究所 情報戦略事業本部ビジネストランスフォーメーションユニットシニアマネージャー スポーツ&クリエイショングループ グループリーダー

総務省を経て、現職。コンサルタントとして、スポーツ・不動産・メディア・教育・ヘルスケアなど幅広い業界の中長期の成長戦略立案、新規事業開発、を多く手掛ける。異業種間アライアンス、次世代テクノロジーによるイノベーション創出を得意とし、スポーツ×テクノロジー、スポーツ×街づくり、スポーツ×異業種のプロジェクトの実績多数。テクノロジー活用によるスポーツ事業創発コンソーシアム「Sports-Tech & Business Lab」の発起人であり、事務局長を務める。早稲田大学スポーツビジネス研究所 招聘研究員。

詳細なプロフィール

松岡洋平

RIZAPグループ株式会社 マーケティング戦略ユニット長

京都大学教育学部卒業(心理学)。アーサー・D・リトル(ジャパン)を経てネットライフ企画(現ライフネット生命保険)立ち上げ、マーケティング部長。米国ワークカジュアルブランド「ディッキーズ」日本法人立ち上げに伴い副社長として営業・マーケティング・ライセンシング・人事等を所管。スマートニュースマーケティングディレクターを経てRIZAPグループ入社。湘南ベルマーレおよび日本文芸社の取締役を兼務。

詳細なプロフィール

久保大輔

株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー スポーツエンタテイメント

英国リバプール大学大学院にてサッカービジネスMBAを取得。帰国後、株式会社京都パープルサンガにて10年間、ファンマーケティングに携わる。昨年4月より、株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシーに転職し、立ち上げたばかりのスポーツコンサルティング事業でJ2リーグ・横浜FCと戦略的マーケティングパートナー契約を締結。ミッションマネジメントの導入、クラブ幹部や社員一人一人への個別コンサルティングを実施しながら集客、売上増に挑む。その他コンテンツビジネスにおけるスポンサーシップセールスや、地方創生をテーマにした地域開発プロジェクトなど幅広い分野で活躍している。

詳細なプロフィール

村中悠介

株合同会社DMM.com COO/シント=トロイデンVV(STVV)会長

1979年北海道苫小牧生まれ。2002年DMM.com入社 / 2011年同社取締役就任 / 2018年同社COO就任。動画配信事業の営業担当を経て事業責任者を務め、取締役就任後は多岐にわたる事業を立ち上げる。2017年11月サッカーベルギー1部リーグSTVVの経営権取得後、同クラブの会長就任。スタジアムをIT化するコネクテッドスタジアム事業をスタートし、街全体を巻き込んだスポーツ×ITの新しい取り組みに挑戦。現在はDMM.comグループのCOOとして40以上ある事業を統括。

詳細なプロフィール

栗山陽一郎

MI総合法律事務所 パートナー弁護士

TMI総合法律事務所パートナー弁護士。慶應義塾大学法学部卒。2005年弁護士登録。日本にて知的財産法等を取り扱い分野とし、スポーツビジネスやメディアエンタテインメントに関わる案件や一般企業法務案件等に従事した。2014年英国ロースクールにてスポーツ法(LL.M.)を修了した後、欧州サッカー連盟、イングランドサッカー協会、スペインサッカー協会等にて勤務し、スポーツビジネスやスポーツ団体の法務その他一般企業法務に精通している。高校時代サッカー部に所属し、全国大会及び関東大会に出場した経験がある。

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中尾充宏

UUUM株式会社 取締役 コーポレートユニット ユニット統括

2001年、中央大学卒業後に証券会社へ入社。2003年に株式会社日広(現 GMO NIKKO株式会社)へ転職後は、インターネットや広告の業界でキャリアを積む。 主に営業業務を担当し、2006年からはイベントやモバイル広告など経験や活動の幅を広げる。株式会社スパイア(現 ユナイテッド株式会社)のグループ会社にて経営も経験し、2011年に独立。 3年間の会社経営を経て、 2014年にUUUM株式会社入社。

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田中浩康

ジャパン・スポーツ・マーケティング

1982年5月24日京都府生まれ、尽誠学園―早稲田大―東京ヤクルト(2004年自由獲得枠)―横浜DeNA(2017年)
2018年現役引退
【実績】
ベストナイン:2回 (二塁手部門:2007年、2012年)
ゴールデングラブ賞:1回 (二塁手部門:2012年)
JA全農GOGO賞(2009年「好捕賞」)

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木下紗安佳

Jユニ女子会 共同代表

女性の観戦仲間を増やしたい!という想いから、応援クラブの垣根を超えたJリーグ好きの女子コミュニティ、『Jユニ女子会』を2015年に発足。

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北野達也

Twitter Japan 株式会社 Global Content Partnership,Senior Manager, Sports

2014年、Twitter Japan入社。前チームではTwitterのプラットフォームとしての価値を高めるため、スポーツステークホルダーのアカウント開設からマーケティング活用までを多岐に渡りサポートしていた。2016年末より、現ポジションにてスポーツ関連のコンテンツを持つ企業・団体とのパートナーシップ契約を進め、パートナーの動画コンテンツリーチの拡大、そしてTwitter上での動画広告でのマネタイズを推進している。

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平地大樹

プラスクラス・スポーツ・インキュベーション株式会社 代表取締役ファウンダー&インキュベーター

Webコンサルティング会社ならびにスポーツマーケティング会社の代表。元プロバスケ選手から人材業界を経由して、Web屋になり、今はスポーツ界にWebを取り入れることを推進しています。現状はプロスポーツチームやメーカーにデジタルマーケティングを提供し、チケッティングの販促を担っています。今後はtoBのスポンサー獲得のためのデジタルマーケティングを実践できるように準備中です。いさらに、つかはプロアスリートのセカンドキャリア支援の事業を今までにないカタチでスタートしたいと考え、着々と準備しています。

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尾﨑直子

Tableau Japan株式会社 アソシエイト セールス コンサルタント

データをビジュアルで分析するツール Tableau の導入支援を行っています。データは普遍的に存在する現代でも、データの活用にお困りの方は多く、そういった方を支援するのがミッションです。データ分析というと「難しい」という印象を持つかもしれません。実はデータ分析は簡単で楽しいということを知っていただくように心掛けています。お茶の水女子大学卒業後、日本マイクロソフトを経て 2016 年より現職。

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中村聡

公益財団法人スポーツヒューマンキャピタル(SHC)業務執行理事

総合商社を経て、2007年社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)加入。以来一貫して人材開発事業に従事し、スポーツ経営人材、選手・コーチ育成、アカデミー関連事業、選手契約管理などを担当。2015年Jリーグヒューマンキャピタル(JHC)を立上げ、2016年一般財団法人スポーツヒューマンキャピタル(SHC)発足時に業務執行理事となる。早稲田大学政治経済学部、慶応義塾大学大学院健康マネジメント研究科スポーツマネジメント専修(修士課程)

詳細なプロフィール

加瀬澤良年

株式会社ビズリーチ 地域活性推進事業部 チーフ・プロデューサー社長室特命プロデューサー

2000年大学卒業後、リクルートグループ(現株式会社リクルートキャリア)などを経て、2011年に株式会社ビズリーチに入社。  大手企業の採用コンサルタント、キャリア女性向け転職サイトの責任者・プロデューサーを経て、社長室地方創生プロデューサーに就任。現在、年間50件を超える各地の企業・自治体の人材採用に関するプロデュース、コンサルティング企画を行う。首都圏から地方へプロ人材の還流を促進する内閣府による「プロフェッショナル人材拠点事業」への協力や経済産業省「福島復興地域人材確保事業」総責任者など中央省庁の地方創生施策に積極的に協力。2017年より地域の事業承継課題解決のためのM&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」のプロデューサーも兼務。地域課題への総合的な課題解決に取り組む。

詳細なプロフィール

SCHEDULE

SAJ2019

SOIN

9:40

10:00

11:00

12:00

13:00

14:00

15:00

16:00

17:00

18:00

19:00

SAJホール

9:40〜

開会挨拶

渡辺啓太 代表理事、鈴木大地長官

10:45〜

休憩

11:05〜

1対1の駆け引きに勝つための「知覚・認知」の話をしよう

岡部将和、 柏野牧夫、 永野智久

11:50〜

休憩

13:25〜

休憩

13:45〜

超一流のアスリートが求める「目的」視点のデータ分析

佐藤琢磨、 久保田圭一、 竹井昭人

14:30〜

休憩

14:50〜

日本サッカーにおけるアナリストの「これから」を考える

髙野剛、 和田一郎、 久永啓

15:35〜

休憩

16:40〜

休憩

17:00〜

データ分析でファンを増やす秘訣とは?

西井敏恭、 杉本渉、 永井紘、 濱本秋紀

17:45〜

休憩

18:45〜

休憩

19:00〜21:00

SAJ懇親会(事前申し込み制)

イノベーションホール

9:40〜

開会挨拶(サテライト)

10:00〜

基調講演(サテライト)

10:45〜

休憩

11:50〜

休憩

12:40〜

テクノロジーの活用はアマチュア野球選手の能力向上にどう生きるのか?

永見智行、 林卓史、 八木快、 金沢慧

13:25〜

休憩

13:45〜

Bリーグと新日本プロレスはどうやってSNSでファンを獲得したのか

真下義之、 増田匡彦、 新出浩行、 森永真弓

14:30〜

休憩

14:50〜

Goal-Driven Training ~選手育成の環境提供~

乙部信吾、 中里英則

15:35〜

休憩

15:55〜

10年後のスポーツアナリストについて語ろう

スコットアトム、 渡辺啓太、 西原雄一

16:40〜

休憩

17:45〜

休憩

18:00〜

Innovation in Action:あなたの今の行動がつくる日本スポーツ界の未来

平田剛久、 中村聡宏、 忰田康征、 石井宏司、 小倉大地雄

18:45〜

休憩

19:00〜21:00

SAJ懇親会(事前申し込み制)

9:40

10:00

11:00

12:00

13:00

14:00

15:00

16:00

17:00

18:00

19:00

Open-Innovation
Workshop①
(3F Room1)

9:40〜

開会挨拶(サテライト)

10:00〜

スポーツのアセットを活用した他産業の価値高度化(C-1)

宮田誠、 土井寛之、 三寺歩、 馬渕浩幸

11:20〜

休憩

12:00〜

テクノロジー活用によるスポーツ価値の高度化(C-2)

梅澤優太、 城戸幸一郎、 福田浩士、 尾形太陽、 俣野泰佑

13:50〜

休憩

14:30〜

スポーツオープンイノベーション活性化に向けた今後の展開(C-3)

内田泰、 宮田拓弥、 中嶋文彦、 藤田豪、 河本敏夫

16:00〜

休憩

16:20〜

スポーツ団体と親会社やスポンサーがWin-Winの関係を築くためのポイント(C-4)

松岡洋平、 村中悠介、 久保大輔

17:40〜

休憩

19:00〜21:00

SAJ懇親会(事前申し込み制)

Open-Innovation
Workshop②
(3F Room2)

9:40〜

開会挨拶(サテライト ※音声のみ)

10:00〜

スポーツ団体における権利活用の基礎知識とポイント(S-1)

栗山陽一郎

11:20〜

休憩

12:00〜

SNSデータ、外部人材活用促進のポイント(S-2)

北野達也、 田中浩康、 中尾充宏、 木下紗安佳、 西井敏恭、 平地大樹、 加瀬澤良年、 尾﨑直子、 中村聡

14:30〜

休憩

15:00〜

権利、SNS、データ、外部人材等活用に係る相談会(S-3)

【事前登録不要】

17:00〜

休憩

19:00〜21:00

SAJ懇親会(事前申し込み制)

会場マップ

東京コンファレンスセンター・有明 3F

東京コンファレンスセンター・有明 4F

INFORMATION

※本イベントは、「SAJ2019」と「Sports Open Innovation Networking」を別フロアにて同時に開催いたします。
チケットをご購入の際はお間違いのないよう、ご確認をよろしくお願いします。

SAJ2019

日時 2019年1月26日(土)9:40〜18:45
会場 東京コンファレンスセンター・有明(4F)
〒135-0063 東京都江東区有明3-7-18 有明セントラルタワー ゆりかもめ 有明駅、国際展⽰場正⾨駅より徒歩4分/りんかい線 国際展⽰場駅より徒歩5分 バス、タクシー、自家用車でお越しの方はこちら
料金 一般 ¥13,500(税込)
学生 ¥6,750(税込)
懇親会のみ ¥3,240(税込) ※JSAA会員割引もございます。会員の方はニュースレターをご参照ください。
定員 800名
お問い合わせ saj2019@event-entry.net

※ご注意下記のリンクは「SAJ2019」専用の購入リンクとなります。

Sports Open
Innovation Networking

日時 2019年1月26日(土)10:00〜17:40
会場 東京コンファレンスセンター・有明(3F)
〒135-0063 東京都江東区有明3-7-18 有明セントラルタワー(SAJと同会場の別フロアになります)
料金 無料
定員 150名(※各セッション毎に事前登録制)
お問い合わせ saj2019@event-entry.net

※ご注意下記のリンクは「Sports Open Innovation Networking」専用の登録リンクとなります。

PARTNER

ゴールドパートナー

シルバーパートナー

メディアパートナー

日経BP総研 未来ラボ

MEMBERSHIP

SAJ2019にご参加特典として、2019年JSAA会員(通常年会費¥10,000)にもれなくご登録。
JSAA会員の方々には、以下の特典がございます。

  • 1/11(金)までのチケット購入者限定:2019年1月末までの期間中、SAJ2017のビデオアーカイブを無料開放
  • JSAAオープンセミナーなどJSAA主催イベントの参加費割引
  • スポーツアナリストが集う会員限定交流会「JSAAラウンジ」への参加権
  • JSAAパートナーイベントへの参加費割引
  • JSAAメーリングリストにてスポーツアナリスト、スポーツアナリティクス関連情報を配信

SAJ2019実行委員

過去のスポーツアナリティクスジャパン