2020/11/26(木)| 一般:2,000円 学生:1,000円 *JSAA会員はクーポンにて20%オフ
※ 本イベントは終了致しました。
JSAA OPEN SEMINAR vol.12も前回に続きオンライン開催です。スポーツ界でのデータマネジメント術を、ここで。
■「勝つためのデータ活用の基盤」とは?
競技スポーツの世界において、勝つためにデータを活用するための人材である”アナリスト”の需要は高まり、様々なトップスポーツで活躍するようになりました。(JSAAのWebサイト紹介しているPick Up Analystも増え続けています。)
そして、昨今のテクノロジー進化のスピードは衰えを知らずスポーツ界ではこれまで取れなかったデータが簡単に大量に入手できる情報洪水の時代を迎え、強化現場では単なるデータ分析だけではなく、情報を活用しやすいように管理していくことが求められています。また、アナリストは厳しい勝負の世界を支えるが故に、体制変更によって入れ替わったり、一つのチームに定着せずに流動的に他のチームに渡ったりするアナリストの姿も見受けられるようになり、どのように蓄積されたデータを、属人的ではなく組織の財産として保管し、活用していくかという課題も聞こえてくるようになりました。
今回のセミナーでは、Bリーグ・千葉ジェッツが未来を見据えて着手しはじめた構想や、日本バレーボール協会が2017年から構築してきた事例、さらには本領域におけるグローバルでの取り組みに関して紹介するとともに、今後ますます需要が高まるであろう「勝つためのデータ活用を支えるデータマネジメントプラットフォーム」の活用可能性について、経営やフロントサイドも視点を交えて、議論します。
■イベント概要
JSAA OPEN SEMINAR vol.12:勝つためのデータ活用を支えるデータマネジメントプラットフォーム
日時:2020年11月26日(木)19:00〜20:30
主催:一般社団法人 日本スポーツアナリスト協会
登壇者:相田健太郎 氏(Jリーグ|モンテディオ山形 代表取締役社長)、木村和希 氏 (Bリーグ|千葉ジェッツぶなばし ビデオアナリスト)、渡辺啓太 氏 (バレーボール|日本バレーボール協会ハイパフォーマンス戦略担当/日本スポーツアナリスト協会代表理事)、モデレーター:佐宗龍 氏(SAPジャパン株式会社 ソリューション統括本部エンタープライズ・アーキテクト兼 スポーツ & エンターテイメント・イノベーション推進エバンジェリスト)
参加費:一般 ¥2,200 | 学生 ¥1,100(共に税込) *JSAA会員の方はメールにて送付しているクーポンコード入力で20%オフとなります。
チケット購入サイト:https://jsaa-open-seminar-12.peatix.com/
視聴方法:YouTube配信を予定しています。チケット購入者には追って限定公開の配信URLを送付致します。
■こんな方にオススメ!
☞スポーツアナリストやスタッフとして競技パフォーマンス向上に携わっている方
☞スポーツ界やスポーツアナリストを支えるためのIT・システムなどに興味のある方
☞スポーツの現場最前線でのデータ活用に興味のある方
相田健太郎 氏
株式会社モンテディオ山形 | 代表取締役
私は昨年から現職についておりますが、その前までは、旅行代理店でのサッカー大会企画運営、J2水戸ホーリーホックとプロ野球楽天イーグルスの運営を行っている㈱楽天野球団では営業・スクール事業に携わり、楽天系列のヴィッセル神戸では強化部でお仕事をさせていただきました。 本日はどこまで皆様にとって有意義なお話ができるかわかりませんが、よろしくお願いいたします。
木村和希 氏
千葉ジェッツふなばし | ビデオアナリスト
日本経済大学在学中にバスケットボール部のアナリストとして活動を開始.福岡大学大学院スポーツ健康科学研究科に進学し統計的手法を活用してバスケットボールのゲーム分析についての研究を行い修士号を取得.2017-18シーズンからBリーグ・千葉ジェッツふなばしのビデオアナリストとして活動. 目標は「日本一のアナリスト」.
佐宗龍 氏
SAPジャパン株式会社 ソリューション統括本部エンタープライズ・アーキテクト兼 スポーツ & エンターテイメント・イノベーション推進エバンジェリスト
SAPジャパン株式会社 ソリューション統括部 エンタープライズ・アーキテクト 兼 スポーツ&エンターテイメント イノベーション推進担当 エバンジェリスト 1998年に外資系IT企業に入社し、その後2度転職し、2010年よりSAPジャパン勤務。 社内での本業であるエンタープライズ・アーキテクトとして働きつつ、2013年頃から社内副業として、本社側で事業化を進めていたスポーツ&エンターテイメント事業の日本市場での展開を推進。
渡辺啓太 氏
日本バレーボール協会ハイパフォーマンス戦略担当/日本スポーツアナリスト協会代表理事
大学時代に独学でアナリスト活動を開始。在学中に全日本女子バレーボールチームのアナリストに抜擢され、2008年北京、2012年ロンドン、2016年リオデジャネイロと3度のオリンピックを支援。 2010年には世界で初めてiPadを用いた情報分析システムを考案・導入し、 32年ぶりとなる世界選手権でのメダル獲得、2012年のロンドンオリンピックでは28年ぶりとなる銅メダル獲得に貢献した。全日本チームの支援を続ける傍ら、2014年からは競技の枠組みを超えたスポーツアナリストの連携強化及び価値向上を目指して日本スポーツアナリスト協会を創設し、代表理事として活動している。