2018年もいよいよ年の瀬。今年、日本スポーツアナリスト協会(JSAA)では、ウェブコンテンツの充実化にも力を入れてきました。
2016年にスタートし、第一線で活躍しているスポーツアナリストに対して、10の質問で自らの仕事への思いや考えを語ってもらう企画「Pick Up Analyst」に加え、今年2018年、日本における現存のスポーツ産業の仕組みを抜本的に変革する人や企業・サービスを紹介していく企画「GAME CHANGERS」をスタートさせました。これらのコンテンツは、サイト及びSNS上での訪問者の皆さんの反応も良いので、2019年も継続的に皆さんにお届けして行きたいと思っています。
というわけで、2018年の締めくくりに、今年のJSAAウェブサイトコンテンツ・トップ3をご紹介致します!
3位
今の自分があるのは、先輩アナリストのおかげ @Pick Up Analyst木村和希氏(バスケットボール)
今年10月に公開されたB.LEAGUE千葉ジェッツにてビデオアナリストを務める新進気鋭のアナリスト木村和希氏の記事が3位にランクイン。若いながらも「日本一のアナリスト」になるため考え、努力している木村氏へのインタビューです。
2位
スポーツアナリストは「なりたいと思えばなれる」 @Pick Up Analyst池袋晴彦氏
実は2016年に公開されたこの記事がなんと今年の2位にランクイン。息の長いコンテンツとなっていますが、「スポーツアナリストになりたい」と考えている多くの方々からの支持を集めるコンテンツとなっているようです。
1位
「スポーツアナリスト」という“仕事”に興味があった @Pick Up Analyst太田奈々海氏(フェンシング)
そして1位に輝いたのは、今年アジア大会で史上初の金メダルを獲得し注目を集めたフェンシング男子エペ団体。その日本代表アナリストを務める太田奈々海氏のPick Up Analystでした。JSAAが主催した学生コンペ「スポーツアナリティクス甲子園」の第一回大会(2015年)優勝者でもある彼女が、どういった考えを持って現職に就き、現在の業務に取り組んでいるのかがよくわかる記事です。
以上、人気コンテンツとなりつつある「Pick Up Analyst」がトップ3を独占という結果となりました。本サイトが「スポーツアナリスト」を目指す方々の知恵袋となれるよう、来年も充実させていきたいと思いますのでご期待下さい!
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JSAAでは現役スポーツアナリストも多く集まる日本唯一のスポーツアナリティクスカンファレンス「SAJ2019」を2019年1月26日(土)に開催致します。ご興味ある方は是非こちらをチェック!