SAJ2017前日の2017年12月1日。恵比寿アクトスクエアにて、「スポーツを語る、をエンタテインメントに。スポーツを語る、を日本の文化に。」をモットーにスポーツを語る”言葉”を探求するライブイベント「ALE14」とのコラボイベント、”SAJ2017 × ALE14”を開催致しました。
スポーツジャーナリストの中西哲生氏をナビゲーターに迎え、トップスポーツの最前線で活躍するスポーツアナリスト3人が、「スポーツアナリストとは何者か?」というテーマで、それぞれの考えについて語りました。
1人目は、野球日本代表 侍ジャパン スコアラーの志田宗大氏。あまり知られていないスコアラーという仕事に求められる役割、スキルを紹介。そして、「ピッチャー大谷翔平をデータでどう打つのか」といったテーマについて語りました。
2人目は、バドミントン日本代表アナリストの平野加奈子氏。大学4年生の頃に募集していた日本代表のビデオ係に応募したことが、アナリストになったきっかけだという平野氏は、イチから培ったビデオ分析の考え方について語りました。
3人目は、日本スポーツアナリスト協会代表理事の渡辺啓太が登壇。「スポーツアナリストとは何者か」というテーマで、スポーツアナリストの現状、スポーツアナリストに求められている役割、これまで培った経験からバレーボールを分析する時のポイントについて語りました。
今回のように、「スポーツアナリスト」というテーマについて語られたイベントを通じて、スポーツアナリストとはどんな仕事をする人なのか、どんな役割を担っているのか、1人でも多くの方に知って頂けたら幸いです。
日本スポーツアナリスト協会は、今後もスポーツアナリストについて、理解してもらうための活動を続けてまいります。今後の日本スポーツアナリスト協会の活動にご期待ください。