6月15日(火)にJSAA OPEN SEMINAR vol.13をオンラインにて開催しました。
日本スポーツ界にとっての転換点となるはずだった2020年。コロナ禍の影響で目の前に様々な難題が発生した一方で、DX(デジタル・トランスフォーメーション)は前倒しでやって来ました。
米国・ボストンから毎年世界最先端のスポーツアナリティクスのトレンドが発信されるMIT SSAC(Sloan Sports Analytics Conference)が今年も4月にオンラインにて開催されました。2007年にスタートし、15回目を迎えた今回のSSAC。「Show Me The Data」をテーマに、曖昧で混沌とした時代におけるスポーツ界でのデータやテクノロジー活用の重要性が改めて議論されたSSAC2021に参加したスポーツアナリスト・金沢慧氏、JSAA産業連携ディレクター・石井宏司氏、JSAA代表理事・渡辺啓太が、今回のSSACで体感したスポーツアナリティクスのトレンドをレポートし、今後のスポーツ界におけるDXについて議論しました。