2022年9月7日(水)にJSAA OPEN SEMINAR vol.15:バスケットボールのデータ分析の新常識– NBA×Bリーグ「日本最強のデータ活用プロフェッショナル」対談をオンラインで開催しました。
高度化が進むバスケットボール。難易度の高いテクニックと戦術理解が必要となるバスケットボール界で、テクノロジーの進化とデータの担う役割はどのように変化してきているのか。「NBAバスケ超分析 語りたくなる50の新常識」(9/26発刊予定)の著者であるバスケットボールアナリストの佐々木クリス氏と「データで強くなる! バスケットボール最強の確率」の著者であるBリーグアナリストの木村和希氏(三遠ネオフェニックス)がバスケットボールデータ分析の「新常識」について対談しました。
バスケットボールにおいて常に変わらない原理原則、一方で3Pシュートが増加するなど変わりつつあることなどを貴重なデータを交えながらNBAとBリーグそれぞれの傾向ををお話いただきました。
対談中には、お2人に視聴者の方々からいただいたご質問に答えていただき、相互にコミュニケーションしながら議論を深めていきました。
今回のOPEN SEMINARには現役のアナリストやコーチに加え、将来アナリストを目指す学生の方々にも多数ご参加いただきました。日本スポーツアナリスト協会は、今後もOPEN SEMINARなどを通じて、データを活用して多くの方々によりスポーツを深く理解してもらうための活動を続けてまいります。今後の日本スポーツアナリスト協会の活動にご期待ください。