昨日、2023年5月20日(土) CIC Tokyoにて「SAJ2023 -スポーツアナリティクスジャパン2023-」を開催。9回目となった今回、現地には約200名の方々にお集まりいただき、オンラインを含めると500名を超える方々にご参加いただき、大盛況のうちにイベントを終えることが出来ました。
日本スポーツアナリスト協会代表理事・渡辺啓太が、今回のイベントテーマ「Connecting The Dots」に込めた思いを語り、SAJ2023を開幕。
そしてオープニングとなったキーノートセッションでは森保一氏にご登壇いただき、サンフレッチェ広島時代の参謀役でもあった久永啓氏(岡山理科大学)と宮田誠氏(株式会社ユーフォリア)との密度の濃いセッションが展開されました。これまで聞いたことのなかった森保氏のデータに関する考えを伺う貴重なセッションとなりました。
また、3月にWBC優勝を果たした侍ジャパンで監督を務めた栗山英樹氏にも収録セッションに登壇いただき、その舞台裏の貴重なお話を伺うことが出来ました。
そしてSAJ2023の最終滑走を務めたのは町田樹氏と廣澤聖士氏。フィギュアスケートがフィギュアスケートたる所以が様々なデータを用いて語られ、アーティスティックスポーツの観点から、SAJに新しい風を吹かせて下さいました。
全23セッション、今回も素晴らしいセッションが実施され、現地は熱気に包まれ、多くの出会いや再会もあるネットワーキングの場となりました。
いよいよ来年はSAJも10周年!ひとつの時代の集大成となるよう、また企画していきたいと思っておりますのでご期待下さい!
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!!
SAJ2023 -スポーツアナリティクスジャパン2023- アーカイブチケット
当日の現地及びライブ配信チケットを買いそびれてしまった!という方のために、全セッションのアーカイブ動画が視聴出来る「SAJ2023 -スポーツアナリティクスジャパン2023- アーカイブ」チケットを販売中。空き時間でよりお楽しみいただきやすく、各セッションを個別ファイルに再編集しています。
また、今後いくつかのセッションレポートも発信していきたいと思います。