9/22(火)シルバーウィークの真っ直中、Editory神保町にてJSAA会員限定交流会『JSAA Lounge vol.2』を開催しました。様々な競技のアナリストに加え、様々なバックグラウンドを持つ会員のうち30名弱の方々にご参加いただきました。
ハリルジャパンの初陣に合わせて開催した初回に続き、第2回目となった今回は、女子バレーボールワールドカップが終了し、男子大会が開催中という時期でのJSAA Lounge。今回は『データバレーの先駆者・渡辺啓太が疑問に答えます!バレーボールの試合中あのiPadで何をしているのか?』ということで、JSAA会長である渡辺啓太による限定トークイベントも開催。
渡辺会長によるトークイベントは参加者全員が食い入るように聞いていました。今回のワールドカップバレー2015で導入されたデータ配信サービス『Digital Second Court』や『モーションスカウター』を使った”データで見るバレーの楽しみ方”などカジュアルな話題から、バレーボールアナリストとしてコート内外で何を見ているのか、というコアな話題まで交流会ながら充実したトークセッションとなりました。
JSAA発足から1年余り、会員制度を開始1年目ですが、少しずつ会員さん同士の交流も活発になってきています。スポーツアナリストの未来のためにスタートしたJSAAですが、こうして様々なバックグラウンドの会員の皆さんとお話していると『スポーツアナリティクス』という文脈の中でまだまだ出来ることはあると感じます。
こうしたイベントを通して少しずつですが『スポーツアナリスト』と『スポーツアナリティクス』の価値を高めていきます。
参加者の声
『非常に充実した時間でした。なにより第一人者の解説を聞きながらビールを飲めるなんて。』
『非常に有意義なイベントでした。参加者一人30秒自己紹介があってもよかったと思います。』
『勝負の世界の裏側で、何が起こっているのか、アナリストの方がどのような役割を担っているのか、より深く知ることが出来ました。』
『本や記事だけでは分かりづらかった部分も、実演や解説を行っていただいたことで理解が進みました。』
*その他、ご意見・ご感想をいただいた皆様ありがとうございました。今後の参考として活用させていただきます。