日時:2024/3/7(木)18:30-20:00 / 参加費 現地 = 一般 ¥3,000 学生 ¥1,500 | オンライン = 一般 ¥2,000 学生 ¥1,000(全て税別)
※ 本イベントは終了致しました。
■JSAA OPEN SEMINAR vol.18:バスケにおける選手評価のデータ活用最前線 – 選手のパフォーマンス評価とフェアバリュー –
昨今のスポーツ界において、選手の適正なパフォーマンス評価を行うためにも定量的なデータ収集と分析は不可欠である。昨年B1に昇格した長崎ヴェルカとまだ未開拓と言える選手評価へのデータ活用の領域でソリューションを提供を推進するSportMemeがパートナーシップ契約を結んだ。また、Bリーグでは選手の移籍市場において、選手及び代理人側とクラブ側の公正な交渉を担保するため代理人制度が設定された。プロスポーツの移籍市場を含む選手評価の現場でデータはどのように活用されているのか。そして今後どのような発展が見込まれるのか。今回のセミナーでは、選手評価におけるアナリティクス領域でパートナーシップを締結した長崎ヴェルカSportMemeのキーパーソンから最新事例について伺い、ディスカッションの中で更に深掘りしていく。
■イベント情報
日時:2024年3月7日(木)18:30〜20:00
会場:【東京会場】東京大学大学院情報学環 ダイワユビキタス学術研究館(〒113-0033 東京都文京区本郷7丁目3−1)/【長崎会場】CO-DEJIMA(〒850-0862 長崎県長崎市出島町2-11号出島交流会館2F)
登壇者:磯野眞氏(長崎ヴェルカ)、長野遼太氏 (SportMeme)
モデレーター:小倉大地雄(日本スポーツアナリスト協会)
※長野氏は東京会場、磯野氏、小倉氏は長崎会場にて参加予定です。
参加費:現地 = 一般 ¥3,000 学生 ¥1,500 | オンライン = 一般 ¥2,000 学生 ¥1,000(全て税別)
*JSAA会員の方はメールにて送付しているクーポンコード入力で20%割引となります。この機会にJSAA会員無料登録及び「JSAA Lab」ご加入希望の方は以下よりお申込み下さい。
http://jsaa.org/membership/
*オンラインでの視聴方法についてはチケット購入者に別途ご案内致します。アーカイブ配信も予定しております。
■こんな方にオススメ!
☞最新のスポーツアナリティクスの動向に興味がある方
☞選手評価におけるデータ活用に興味のある方
☞スポーツアナリストやスタッフとして競技パフォーマンス向上に携わっている方
☞スポーツ界やスポーツアナリストを支えるためのIT・システムなどに興味のある方
☞スポーツの現場最前線でのデータ活用に興味のある方
■キャンセルポリシーについて
イベント開催日時までに注文者自身がPeatix上でイベント主催者(日本スポーツアナリスト協会)側へキャンセルの依頼を行われた場合は対応致します。なお、開催日時を過ぎてからの依頼は受け付けられませんので予めご了承下さい。
その他、キャンセルに関する手続き等についてはPeatixの特定商取引法に基づく表記に準拠いたします。
チケットはPeatixのサイトから!
磯野眞 氏
長崎ヴェルカ
茨城県常陸太田市出身。東京大学卒業後、米国NY州のSt. John’s Universityのスポーツ経営学修士課程へ進学。米国滞在中に現地の高校のアシスタントコーチやNCAA Division Iに所属する大学女子のチーム等でスタッフを歴任。帰国後は茨城ロボッツのアシスタントコーチ兼通訳へ、2季目となる2020-21シーズンにはB2リーグ準優勝、B1昇格を果たす。21−22シーズンから長崎ヴェルカのアナライジング・コーチ兼オンザコート通訳に就任。21-22シーズンはB3優勝・B2昇格、翌22-23シーズンはB2準優勝・B1昇格に貢献。
長野遼太 氏
SportMeme株式会社
北海道大学卒業後、ITコンサルタントとして勤務。スポーツ×IT関連のイベントに足を運ぶ中で、選手の評価モデルに関する様々な論文と出会い、刺激を受け、友人らと開発や研究をスタート。研究成果が学会などで表彰される。その後、SportMeme株式会社を創業し「選手評価をアップデートする」ことをテーマにしながら、現在は選手獲得/リクルーティングのための分析サービスなどを展開。分析対象競技はサッカーとバスケットボール。好きな競技はアイスホッケー。
小倉大地雄 氏
日本スポーツアナリスト協会
2005年早稲田大学教育学部卒業後、インディアナ州立大学大学院にてスポーツマネジメントを専攻。2007年同修士課程修了。米国では現地アスリートエージェンシー2社にてインターンを経験。2008年に帰国後、日本水泳連盟にて競泳日本代表チーム強化に携わる傍ら、広報として様々なPR企画を推進した。2016年5月より、東京2020組織委員会広報局にて国際広報を担当。日本スポーツアナリスト協会では、発起人及び理事として企画/広報を担い、MIT SSACをヒントにスポーツアナリティクスジャパン立ち上げに尽力。SXSWにインスパイアされ日本スポーツ界発の多様でインタラクティブなフェスをつくることを画策し、SAJ2020でHiVEを立ち上げ、活動を推進。スポーツコミュニケーションデザイナーとして、様々なスポーツ関連プロジェクトのコンセプトとコンテクストづくりを行っている。