日時:2024/10/18(金)18:30-20:00/参加費:一般 ¥2,000 学生 ¥1,000
■JSAA OPEN SEMINAR vol.19:欧州プロスポーツのパフォーマンス分析最前線 – 英国トップアナリストが語る分析プロセス開発の本質とは –
欧州プロスポーツの世界では、テクノロジーの発展とともに、その分析手法も劇的に進化している。ラグビーやサッカーはその最前線と言える。
これまで10年以上にわたりラグビーユニオン(英国代表)の分析に従事し、ラグビー界を代表するパフォーマンスアナリストであるDarren Lewis氏が英国プレミアリーグ・リバプールFCなども導入しているパフォーマンス分析ツール「Nacsport」普及のため来日することが決定し、同氏の来日に合わせJSAAオープンセミナーを開催。
単なるデータ提供にとどまらず、コーチングの方法論を支援し、学習プロセスに影響を与え得るツールの提供に主眼を置くLewis氏は、CODEX ANALYSISを設立し、ラグビーにとどまらず、アイスホッケー、バスケットボール、サッカーなど様々なスポーツの分析プロセス開発に携わる。また、Gloucester大学の大学院プログラムで教鞭を執り、Cardiff Centre for Performance Analysis (CPA) でも講師を務めている。スポーツ分析に、現場とアカデミックの両面からアプローチするLewis氏と共に欧州及び世界のパフォーマンス分析最前線に迫る。
■イベント情報
日時:2024年10月18日(金)18:30〜20:00 ※本編終了後にNacsport Demo(無料)を実施予定
会場:表参道HALL店(東京都港区北青山3-5-14 青山鈴木硝子ビル B1)
協力:株式会社ジェイ・エス
登壇者:Darren Lewis氏(CODEX ANALYSIS)、Keith Davies氏 (Nacsport Japan)
通訳:松浦大輔氏(リコーブラックラムズ東京)
モデレーター:小倉大地雄(日本スポーツアナリスト協会)
チケット:Peatix
参加費:現地のみ = 一般 ¥2,000 学生 ¥1,000(すべて税別)
*JSAA会員の方はJSAA Lab内「#イベント情報」にて共有のクーポンコード入力で20%割引となります。この機会にJSAA会員無料登録及び「JSAA Lab」ご加入希望の方は以下よりお申込み下さい。
http://jsaa.org/membership/
■スケジュール(予定)
18:30-19:15 プレゼンテーション(Darren Lewis氏)
19:15-20:00 パネルディスカッション(Darren Lewis氏/Keith Davies氏/通訳・松浦大輔氏/モデレーター・小倉大地雄氏)
20:00-20:15 ネットワーキング
※Darren Lewis氏は英語での参加となるため、逐次通訳が入ります。
※本編終了後(20:15-21:15)、登壇者陣によるNacsport Demo「世界で最先端のアナリシスツールNacsportでチームを強化する!」を実施予定。詳細はコチラから。
■こんな方にオススメ!
☞最新のスポーツアナリティクスの動向に興味がある方
☞選手評価におけるデータ活用に興味のある方
☞スポーツアナリストやスタッフとして競技パフォーマンス向上に携わっている方
☞スポーツ界やスポーツアナリストを支えるためのIT・システムなどに興味のある方
☞スポーツの現場最前線でのデータ活用に興味のある方
■キャンセルポリシーについて
イベント開催日時までに注文者自身がPeatix上でイベント主催者(日本スポーツアナリスト協会)側へキャンセルの依頼を行われた場合は対応致します。なお、開催日時を過ぎてからの依頼は受け付けられませんので予めご了承下さい。
その他、キャンセルに関する手続き等についてはPeatixの特定商取引法に基づく表記に準拠いたします。
チケットはPeatixのサイトから!
Darren Lewis 氏
CODEX ANALYSIS
DARREN LEWIS氏は、スポーツ界を代表するパフォーマンスアナリストとして、10年以上にわたりスポーツ分析の分野をリードしてきました。彼は英国サッカープレミアリーグのトップチームでアナリストとして活躍し、さらに英国のトップラグビーチームであるBATH RUGBYやGLOUCESTER RUGBYでヘッドアナリストとして400試合以上の国内およびヨーロッパの試合においてコーチングスタッフをサポートしました。 LEWIS氏のパフォーマンス分析アプローチは、単なるデータ提供に留まらず、コーチング手法を強化し、学習プロセスに影響を与えるツールの提供に重点を置いています。また、複雑な状況や強いプレッシャーの中でパフォーマンスを向上させること、そして高い柔軟性と誠実さをもって変化を促すことを信念としています。 現在、彼は自身の会社「CODEX ANALYSIS」を運営し、アイスホッケー、バスケットボール、サッカーなど様々なスポーツの分析プロセス開発に携わるほか、GLOUCESTER大学の大学院プログラムで教鞭を執っています。また、Cardiff Centre for Performance Analysis (CPA) でも講師を務めています。さらに、映像解析ツール「NACSPORT」のコンサルタントを務め、米国のラグビーチームDALLAS JACKALSのパフォーマンスおよびリクルートメントアナリストとしても活動しています。
Keith Davies 氏
Nacsport Japan
キャリア 英国生まれ Nacsport使用歴:16年 グレード:Nacsport Elite , KlipDraw Animate , Tag&View,Hub ラグビーコーチの実績 海外チーム レッズ(オーストラリア,クイーンズランド州) 国際リーグ スーパーラグビー2011年優勝 ウェールズ代表 コーチ兼アナリスト 2001年 日本社会人チーム 伊勢丹 1992-94年 コスモ石油 1994-99年 ホンダ 1999-2001年 三菱重工相模原ダイナボアーズ 2005-08年 □大学ラグビー 京都産業大学 2011-13年 関西大学 2013-16年 日本大学、1984-87年 摂南大学 他 アナリストの実績 ・Olympic ボレーボール、陸上、テニス、フィールドホッケー、バスケットボール等のサポート ・クイーンズランド州代表フィールドホッケー ・クイーンズランド州代表サッカー (共にオーストラリア)
松浦大輔 氏
リコーブラックラムズ東京
キャリア 日本生まれ 出身校:関西大学大学院 人間健康研究科 Cardiff Metropolitan University Nacsport使用歴:5年 グレード:Nacsport Elite ラグビーコーチとアナリストの実績 日本社会人チーム RICOH BlackRams Tokyo Rugby Analyst 2020年〜
小倉大地雄 氏
日本スポーツアナリスト協会
スポーツ領域おけるPR・コミュニケーションのプロフェッショナルとして活動中。前職の東京2020組織委員会広報局ではIOC・IPC広報とのコミュニケーション戦略の連携及び国際メディア対応をリードするなど、国際広報を牽引。広報局内に「スポーツコミュニケーションチーム」を発足させ、オリンピック33競技、パラリンピック22競技の組織内競技担当・会場担当部署のほか、各IF・NF広報との連携を推進した。本業の傍ら2014年に設立した日本スポーツアナリスト協会では、理事として企画/広報を担い、スポーツアナリティクスジャパン立ち上げに尽力。SXSWにインスパイアされスポーツを起点とするクロスカルチャーなフェスを創るべく活動を推進。現在、スタートアップエコシステムを育むコミュニティ「Venture Café Tokyo」のプログラムパートナーを務るほか、競技団体等のコミュニティ運営にも従事している。