News

2018.11.26

イベント

JSAAがスポーツ庁委託事業「イノベーションプラットフォーム構築事業」を受託

スポーツ界と他業界の融合を促進するイノベーションプラットフォーム構築を推進

一般社団法人日本スポーツアナリスト協会は、この度、スポーツ庁が実施する平成30年度スポーツ産業の成長促進事業「スポーツビジネス推進事業(イノベーションプラットフォーム構築事業)」の委託事業者に採択されました。

本事業は、スポーツ市場規模拡大に向け、産学官が連携することでオープイノベーションが促進されるプラットフォーム構築の企画・運営についてスポーツ庁が委託する事業です。JSAAは本事業を通し、これまで相互の関係性が決して強くなかったスポーツ競技団体、民間企業、投資機関、大学研究機関、行政など多様なプレイヤーが集うネットワーク促進の場を創出し、日本のスポーツ業界に、よりオープンなイノベーションが生まれるプラットフォーム構築を推進します。

日本のスポーツ界は、2019年から21年にかけて国内で世界的な大会が開催されるゴールデンイヤーズを迎えます。一方で、それ以降の日本におけるスポーツ産業の持続的な発展成長を見据える際、現存のスポーツ産業の仕組みを変革する「ゲームチェンジャー」を輩出していく必要があると考えます。そのため、多様なプレイヤーを呼び込み、つながり、イノベーションを誘発する機会をつくることは必要不可欠です。

JSAAは本事業を推進するため、過去4年間にわたる主催実績を持ち、拡大を続けているイベント「スポーツアナリティクスジャパン(略称:SAJ2019)」との併催で2019年1月26日(土)に「Sports Open Innovation Networking(略称:SOIN)」を実施し、多様なプレイヤーが集うネットワーク促進の場の創出を実現します。

尚、SOIN及びSAJ2019のイベント詳細については下記サイト内にて更新して参ります。

http://jsaa.org/saj2019/

 

【本事業の短期的な目標(平成30年度)】

  • スポーツオープンイノベーションプラットフォーム(SOIP)幹事会の開催
  • スポーツ団体、ベンチャーを含む企業、大学・研究機関のSOIP認知・参画向上
  • スポーツオープンイノベーション実現に向けたマッチングの場の提供